治療後の注意事項

・麻酔が切れるまでのお時間は、個人差はありますが、およそ2~6時間かかります。

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・お食事を召し上がるのは、なるべく麻酔が切れてからお願いします。麻酔が効いた状態でのお食事は、唇や頬を噛んだり、火傷をしてしまう恐れがあります。

・麻酔の注射の痕が炎症を起こして何日か痛むことがあります。

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・お子様は唇を噛んでも痛みを感じないため、面白がって強く噛んでしまうことがあります。唇のケガにつながる恐れがありますので、保護者の方がよく注意してください。

​・詰め物、被せ物の下が虫歯になっている

・根の先に膿がたまっている

・歯と歯の間に食べ物がつまりやすくなっている

・詰め物、被せ物と歯とのフィットが悪く、歯垢

（プラーク）が溜まりやすくなっている

以上のいずれかの理由により、詰め物・被せ物を

外しました。

※以下の事項をよくお読みください※

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・一度外した詰め物や被せ物はは再利用できません（削って外すため）

・状況によりますが、外した後はすぐに詰めたり被せられず、何回か治療を行うことになります。

・被せ直す場合、保険診療と自費診療とで詰め物や被せ物の材質が異なります。

・治療中は仮の歯や仮のふたを被せます。これらは外れやすく割れやすいため、ガムやキャラメルやお餅などくっつくもの、おせんべいなど硬いものは控えてください。

・中で虫歯が大きく広がっていた場合、神経の治療を行う場合や、抜歯が必要な場合があります。

・抜歯した場合、部位によって、インプラント（自費のみ）、義歯（保険/自費）、ブリッジ（保険/自費）のいずれかを選択いただき、治療を行います。

・治療を始めると、今まで痛みがなかった歯でも、痛みが出る可能性があります。

本日は虫歯を取って仮詰めをしました。次回問題がなければしっかりした材料で本詰め、セットを行います。以下のいずれかの理由により、本日は本詰め、セットを行いませんでした。

・歯ぐきから出血があり、本詰めできない

・詰め物、もしくは被せ物の型取りをおこなった（出来上がりには１週間以上のお時間をいただきます）

※以下の事項をよくお読みください※

・仮詰めが取れると歯がしみる可能性があります。また、歯がしみない場合でも、そのままにしておくと歯が動く可能性がありますので、すぐにご連絡ください。

・1～2時間ほどで麻酔が切れてきます。麻酔が効いている間はお食事を避けてください。熱さを感じづらく火傷したり、唇を噛んだりします。また麻酔が切れたあとのお食事も、可能な限り処置していない側で噛んでください。

・虫歯が深く進行しており、歯の神経の近くまで到達していたため、麻酔が切れると痛みが出る可能性があります。何もしなくても激しい痛みがある場合、神経の治療が必要ですので、すぐにご連絡ください。

虫歯を削ってできた穴を、プラスチックの材料で詰めました。

今回治療した部分は、治療前の健康だった状態と比較して虫歯になりやすくなっています。詰め物と歯の接着面にミクロのレベルの隙間があるからです。その隙間は虫歯の原因菌にとっては非常に大きな隙間です。歯磨きがよくできていないと、その隙間から虫歯の原因菌が入り込み、治療したはずの詰め物の下で再度虫歯になります。今まで以上に注意深く歯磨きをしていただきますようお願いいたします。

詰め物の境界部分が茶色く変色してくることがあります。磨くと取れることもありますので、一度ご相談ください。

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詰め物はプラスチックの材料です。プラスチックの食器と一緒で、水分を吸って徐々に変色します。その際は変色した部分を除去し、新たに詰め直せますので、お気軽にご相談ください。

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詰め物の中が虫歯になっていて削る範囲が以前よりも大きくなる場合、型取りを行って詰め物や被せ物を行うことをお勧めすることがあります。

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診療後、噛み合わせが高いと感じた場合、放置せずすぐにご連絡ください。痛みが出る恐れがあります。また、ざらざらしている場合も、お気軽にお申し出ください。

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お食事はすぐしていただいても構いませんが、麻酔をした場合は頬を噛んだり、火傷の恐れがありますので麻酔が切れてからお願いいたします。

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